SNS禁止が全国で広がる

スマホが普及した要因のひとつと言えるであろうSNS。多くの人が、自身の意見を発する場、誰かとの連絡ツールとして利用している。大きな規制もなく匿名で利用できるということもあって、学生の間ではいじめなどの問題に発展し大きな事件となってしまうケースがある。これをうけて、学生のSNS利用を禁止する学校が増えているという。ツイッターでは、教師が生徒のアカウントを監視しているという意見や、見つかったら罰則を受けるなどという意見を見かけた。
さらに、SNSを禁止している企業もあるという。対象は学校だけではないらしい。人事はこの件に「業務時間外のプライベートな内容ではあるのですが、SNS使用のルールを決めないといけないと思うようになった」とコメントしている。全面禁止としている企業や、実名での利用のみを禁止としている企業があるという。学生はいじめやそれによる犯罪を防ぐため、企業は情報流出や炎上騒動を防ぐためだとされている。
飲食店の店員が、商品や店の設備でふざけている様子をSNSに投稿し、問題になったのを覚えているだろうか。この事件に関しては、SNSが悪いのではなく店員が悪い。確かにSNSそのものを禁止すれば手っ取り早いのかもしれない。ただ、使う人間をきちんと指導し常識を持って利用すれば有益なものだ。全面禁止とされたところで全員がおとなしく従うとは思えないので、疑問が残るばかりである。